ヤンデレの窓付きに死ぬほど愛されて眠れないセマダ先生

ゴメン、タイトルは書きたかっただけなんだ。だって窓付き＜ほうちょう＞持ってるじゃん！
ゆめにっきくりあしてきたよ！
以下感想というか微妙な考察というかナギオさんがゆめにっきについて語るよ！
思ったこととか妄想とかをそのつど書き込んだりするので気付いたら内容が変わってたりするよ！
だから文脈とか途中カオスだったりするよ！日本語でおｋな文章だよ！

※直接的な描写は避けてますがネタバレ描写があります。ご注意ください。

『人間は自分自身の善によって行動を決める』と言います。
だから、あのエンディングも窓付きにとってはハッピーエンドだったのかもしれません。

最初自分の部屋から出られない窓付きを見て私は『誰かに閉じ込められているのかな』とか思ってましたが、
他サイトで『何か辛いことがあって窓付き自身が部屋から出ようとしない、夢は窓付きのトラウマの現われ』という考察を聞き、ああ、それも一理あるなと思いました。

最近wikiで調べたこともありまして、
ふと最近『自分以外の人間がもし哲学的ゾンビだったらどうしよう』と思いまして。『哲学的ゾンビ』とは、クオリアを持たない、例えば赤いものを見て『赤い』と実感したり怪我をして『痛い』と思ったりする主観的感覚を持たない存在です。哲学的ゾンビは普通の人間と同じように笑ったり泣いたりするし、見かけ上は普通の人間と何ら変わらないように思えます。けれどその際の哲学的ゾンビは怒ったときの「イラッ」とした感覚も楽しいときの「ウキウキ」とした感覚も持つことはありません。
……日本語でおｋ。
↓上手く説明できなかったので哲学的ゾンビ＠wiki
ja.wikipedia.org/wiki/哲学的ゾンビ

で、それがたまたま同じ時期にプレイしたゆめにっきとリンクしたわけです。
窓付きの夢はそれを体現しているんですよね。あくまで私が考えたことですが。
夢の中の登場人物は全て窓付きの意識上の人物であり窓付きの意識を超越するわけではないんです。夢の中では自分以外の意識を確認することは出来ません。そういう意味では夢の中の登場人物は『哲学的ゾンビ』といえるかもしれません。
ずっと自分以外の意識体と接触することがなければ窓付きのようになってしまうのかなーとかちょっと考えました。

道路のエイリアンと赤の王様が一番のトラウマなのですが、赤の王様の所に続く扉のデザインが、窓付きの自分の部屋と同じという事に気付いて、現在うわぁぁぁぁぁぁぁぁってなってます。

あと窓付きが終始喋らないし常に無表情だという事が気になりました。プレイヤーの意思を反映させるための機能とは分かっていますが。
喋らない主人公とかを見てるとどうしても感情欠落ネタとか考えてしまう。
現実世界での窓付きの欠落した感情が、夢の中であんなふうになって現れるとか……
このへんは妄想に近いですが。
あと『窓付き』っていう名前も気になる。明らかに一般の人につけられる名前じゃない、というより本名っぽくありませんよね。素性のない（あるいは自分でもわからない？）少女が窓付き柄のトレーナーを見て自身を『窓付き』と名づけた、とか。
ええ、妄想ですとも、はい。
それとベランダから出るとたまに、断崖絶壁の風景が映ることがあります。一般のマンションにしては、えらく荒涼とした場所にあるなーとか思ったり。
だから窓付き引きこもり説というよりも第三者による隔離とかもしくはベタに記憶喪失とかかなーとか考えてたり。

てか、タイトルのネタpixivですでに描いてる方がいた……神絵師さんだった。

このゲーム、ちょっとお試しで怖くて無理ならすぐやめようかと思ってたけどここまで語ることになるとは思わなかった。
生モノ子やセコムマサダ先生に会うためにもう一度プレイしてみようかな。自力では会えずに動画のプレビューで見ただけだし。
まあ一つ言える事は窓付き大好きだ。